詠進歌作りました
宮中歌会始めの詠進歌の創作に行ってきました。
場所は、赤坂の福岡中央市民センター。
夢・大アジア様主催です。
来年1月15日のために、今日は頑張って作るぞ~!
会場に着いて受付を済ませ、早めに席について短歌を考え始めます。
突然考え始めても、そりゃ~簡単に浮かぶはずがない。
本当は事前に構想を練っておくべきなんですが、ついつい後回ししてギリギリになる。
子供の頃の夏休みの宿題、最後の日に膨大な量の前に唖然としたことを思い出します。
全然成長してない(^_^;)
大アジアの理事さんが講師をされてます。
豊富な知識量と夢・大アジアの熱い心で説明が深いです。
詠進歌により日本文化に触れ、遠い古から続く伝統に参加することの大切さに感じ入るものがありますね。
創作したものを半紙に筆で書き入れ封筒に入れる。
参加者の方々がどんどん作っておられる中、私だけがさっぱり思い浮かばない。
とうとう閉会してしまいました。
机や椅子を片付けて行かれる中、講師の方や大アジアの理事長さんに指導をお願いして頑張ります。
何をメインで詠むのか、ピントを少しずつ合わせながら、指導を受けてヒントを頼りに形作っていく。
ある場面を歌おう、と決まったのが皆さんが半分以上帰られた後。
その場面を、講師にくどくど話す。
講師の方が、余分な部分を削り取っていき少しずつ形になっていく。
そして、五七五七七の語呂に当てはめてみる。
私にも創れました。(^^)♪
皆様ご教授ありがとうございました。
生まれて初めての短歌です。
半紙に筆で書き入れ糊付けをして、夢・大アジア様に託しました。
ただ、皆様が作られたものを見せてもらうと、いろいろな点で私のと違う。
日本を思う歌とか目の先にあるものが大きいですね。
言葉づかいも教科書で習った昔の言葉を使ってあったり。
ど素人の私のは普段喋り馴れてる口調でしか思い浮かばないので、若干サラリーマン川柳のような感じがする。
お恥ずかしい。
来年はもっといい歌を作りたいものです。
歌会始が行われる以前に、公表したら失格となるそうなので、公開は控えさせて頂きます。
下の娘とのふれあいのひと時を歌にしてみました。
そのうち、色紙に書いて娘のために保管しておこうかな。
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